介護の日
2015.11.11
11月11日は、「介護の日」です。
「介護の日」は、厚生労働省において、"介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及び 介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する 介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日"として決められました。
この「介護の日」に合わせ、11月7日(土)に「第7回『介護の日』フェスティバルinけんちょう」が盛大に開催されました!
これまで"健康の森"で行われていた「介護の日フェスティバル」が県庁で開催...
これは県の介護に対する熱意の表れ! 感謝感激です。
官民一体となって栃木県の介護は、よりいっそう飛躍して行くことでしょう。
普段は県民の憩いの空間だった県庁前広場には
特設ステージが設けられ、たくさんの模擬店にはすごい人だかり!!
介護の制度やサービスについての説明会もあり、熱心に質問されていた方もおりました。
それまで悩まれていた介護に対する不安も一掃されたのではないでしょうか。
県民に親しまれている"大谷石の掘削空間"をイメージした本館1階ロビー。
頭がぶつかりようのない立派な1階ロビーには関連業者のブースがギッシリ!
介護用具の匠たちが集結した空間は熱気で溢れていました。
4階講堂では特別講演、研究発表会に続き
勤続10年表彰が行われ、久寿福祉会からも6名が表彰を受けました。
皆さん、おめでとうございます。
そして、6階大会議室での就職面談会場では...
なんということでしょう!
久寿福祉会常務理事ご自身が
パソコンを駆使して、来場された学生さんに
丁寧かつ的確にハーモニーの説明をしてくれます。
学生さんの介護の仕事に対する疑問や、就職・社会生活への不安も
"介護の匠"のおかげでもう心配ありません。
介護業界の人材確保の困難さも実感した1日でした。
だからこそ待っているだけではなく
介護の素晴らしさをアピールし、
自分たちから動かなくてはならないと思います。