夏本番!!熱中症と冷房病に要注意|社会福祉法人 久寿福祉会

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夏本番!!熱中症と冷房病に要注意

2024.05.27

 

今年の夏も厳しい暑さになるとの予想が出ています(;^ω^)

夏は、熱中症・冷房病・体調不良などの症状に悩まされる方が多いです。

 

今回は、そんな暑い夏を乗り切る為の予防・対策についてお伝えしていこうと思います(*^_^*)

 

☆熱中症

 

〇熱中症になりやすい条件

・気温が高い(25℃以上)、湿度が高い(60%以上)などの環境。

・気温が低くても湿度が80%以上あると場合は、汗が出にくくなり注意が必要です。

 

《予防・対策》

・部屋の温度は、エアコンや扇風機を上手く使い28℃以下、湿度は50~60%に保つことが大切です!

 

・こまめに水分補給しましょ~(*^▽^*)ノ

喉が渇いた」と感じた時には、すでに脱水が始まっています。

食事の他にコップ(200㎖)7~8杯を目安に飲むように心掛けましょう。

 

・適度な運動をして、汗をかくことで体温を調節する。

 

 

☆冷房病

 

〇冷房病になりやすい条件

・屋内外の気温差によって体調を崩すことです。急激な温度変化に対応できるのは5℃以内と言われています。

 

・冷房の効いた室内と外を頻繁に出入りしたり、冷房を長時間体に当ててたりしていると、体が冷えしまい、毛細血管の収縮・血行不良が起きます。

これが自律神経の乱れに繋がり、様々な症状を引き起こします。

(疲れが取れない、倦怠感、肩こり、手足が冷える、食欲不振、下痢など)

 

《予防・対策》

・エアコンの設定温度は、25~28℃を目安にして、屋外と屋内の温度差を5℃以内にする。

 

・エアコンの効いた空間では、冷たい飲み物は控える。

 

・入浴の際は、ぬるめのお湯にゆっくり浸かる。

 

・体の調子を整えられるように、朝・昼・夜とバランスの良い食事をする。

 

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早めの予防・対策と日々の生活習慣を見直して、今年の暑い夏を乗り切っていきましょう(=゚ω゚)ノ